女子三段跳は船田茜理と髙島真織子の意地がぶつかり一転二転の好勝負!女子60mHは青木益未が四連覇、男子60mHは高山峻野が貫録を見せる!

2023日本室内陸上競技大阪大会が2月4日、5日の二日間の日程で大阪城ホールで行われ、第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技として実施されたシニアの部には、今月10日よりカザフスタン・アスタナで開催されるアジア室内陸上選手権に派遣される女子60mHの青木益未(七十七銀行)、男子走高跳の赤松諒一(アワーズ)ら国内トップ選手が出場し、2023年シーズンを始動させた。

大会初日の日本選手権トラック決勝種目は男女の60mH、女子の決勝では8秒05の日本記録を一昨年のこの大会でマークしている青木が好スタートで飛び出すと後続を寄せ付けず、8秒11でフィニッシュ、圧巻の大会四連覇を果たした。2着に8秒17で清山ちさと(いちご)が入りアジア室内代表組がワンツーフィニッシュ、この冬にしっかりトレーンイングに励み、きっちりと仕上げてきた事を感じさせ、アジア室内陸上の本番が楽しみになってきた。

男子の60mHには、昨年屋外の110mHで自己記録をオレゴン世界陸上3位に相当する13秒10にまで伸ばし復調してきた高山峻野(ゼンリン)が7秒64で制した。予選ではスタートで後手を踏みトップ通過とはならなかったが、決勝で即改善した修正力の高さはお見事といったところ。昨年逃している世界陸上代表入りへ向けて幸先の良いシーズン初戦となった。

フィールドでは女子棒高跳、女子三段跳の決勝が行われ、諸田実咲(栃木県スポーツ協会)が4m20をクリアして優勝を決め、その後バーの高さを室内日本記録を1㎝上回る4m34に上げて挑んだが、惜しくもクリアはならなかった。
諸田は自己ベストの4m30が室内記録、昨年のシーズンベストも4m21も日本選手権室内でのものと良績が室内記録に偏っているが、今季は屋外での活躍も楽しみにしたい。
アジア室内選手権代表の那須眞由(KAGOTANI)は、3m90を2度失敗の後の3度目で成功し、この高さでの競技終了は逃れたが、4m00は3度ともバーを落とし7位。助走の感覚が上手く掴めなかったのか跳躍後頭を抱えるシーンも何度かあったが、久々に大会の緊張感を味わい、身体に刺激を入れたところで、アジア室内での巻き返しに期待をしたい。

また、U16、U18、U20のカテゴリの選手が出場するジュニアの部も行われ、U18女子走幅跳では恒石望乃(高知高校)が6m10の大会新記録で優勝を果たしている。

大会二日目のトラックでは男女60mが行われ、女子は前年2位の三浦由奈(筑波大)が7秒50で優勝を果たし、7秒54の2着に松本沙耶子(七十七銀行)、7秒55の3着に東京五輪4×100mリレーアンカーの鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が続いた。鶴田は昨シーズンは結果を残せず、世界陸上のリレーメンバーから外れていたが、この日の動きは悪くなく、今年は本来の走りが戻ってくるかもしれない。

男子は昨年シーズン終了直前に100mで10秒12の好記録をマークして、今大会の注目選手の一人だった本郷汰樹(名古屋大)が予選で敗退する波乱。決勝は同タイムの激選となったが、好スタートを見せた竹田一平(スズキ)が、昨年夏に10秒11をマークして急成長中の原田暁(福岡大)の激しい追撃をしのぎ切り、6秒70で逃げ切った。原田との差は0秒005と極めて僅差の勝利だった。

フィ-ルド種目の女子走幅跳は、七種競技でも期待の若手、熱田心(岡山陸協)が6m08で優勝を果たし、男子走幅跳は小田大樹(ヤマダホールディングス)が7m66で制した。
昨シーズン終盤に自己記録を8m11に伸ばし、今大会でも8mオーバーが期待されていた鳥海勇斗は7m61で2位となった。

女子走高跳は昨年の栃木国体で1m84まで自己記録を上げてきた高橋渚(メイスンワーク)が1m80の大会タイ記録で圧勝。引き続き好調を維持できているようで、今季はクリアする選手が絶えて久しい1m90にどこまで迫る事が出来るのかに注目が集まりそうだ。

男子棒高跳は一昨年の屋外での日本選手権を5m70で制した竹川倖生(丸元産業)、5m61の自己記録を持つ澤慎吾(きらぼし銀行)、5m60の松澤ジアン成治(新潟アルビレックスRC)と5m60オーバーの3選手が出場し好勝負が期待されたが、優勝した竹川の記録は5m20に留まり、やや低調な結果となった。

男子三段跳は、アジア室内代表の伊藤陸(近畿大学工業高専)が1回目の跳躍で16m09をマーク、以降は記録を伸ばすことは出来なかったが、そのまま優勝を果たした。昨年は故障も有り、走幅跳で8m05、三段跳で17m00をマークした一昨年ほど安定した成績を残せなかったが、日本インカレで1㎝の差で敗れていた安立雄斗(福岡大)を押さえての優勝で、気を良くしてアスタナへと旅立つことが出来るだろう。

男子走高跳にもアジア室内代表の赤松、瀬古優斗(滋賀陸協)が出場。赤松が2m27の大会新で優勝し、オレゴン世界陸上に出場した昨年から引き続いての好調をアピールしたのに対し、瀬古は2m10で4位と明暗が分かれた。これまでの大会記録に並ぶ2m24をクリアした堀井遥樹(ダイシンプラント)が2位となった。

この日行われたジュニアの部、U20男子棒高跳では、北田琉偉(大塚高校)が5m20と日本選手権と同じ記録で優勝を果たしている。

大会初日の女子三段跳、船田と髙島の名勝負

今大会を通して最もドラマティックな熱戦となったのは大会初日に行われた女子三段跳決勝。
大会前にはアジア室内陸上出場を控えて、欧州でのWA室内ツアーを転戦している森本麻里子(内田建設AC)が室内日本新を連発し、その記録を13m53にまで伸ばしていた事も有り、昨年森本と共に屋外記録が急上昇し、自己記録13m81と森本に3㎝劣るのみの船田茜理(武庫川女子大)の出場にも注目が集まっていた。

船田は1回目の跳躍で12m85を記録してトップに立つと2回目には13m05に記録を伸ばす順調な滑り出しを見せたが、ここで意地を見せたのが、昨年自己記録を13m50に迫る13m48に伸ばしながら森本、船田の陰に隠れる格好になっていた髙島真織子。2回目に13m18をマークして船田を抜きトップに立つ。
逆転された船田は3回目ファウル、4回目13m05と追い込まれたが髙島も3、4回目は記録を伸ばせず、迎えた最終5回目の跳躍で先に挑んだ船田が起死回生の13m27で再逆転。
最終試技者の髙島も大きなジャンプを見せたが記録は13m16で、希に見る好勝負は船田の勝利で幕を閉じた。

精神的にも追い込まれ、重圧がかかる最終跳躍で逆転をしてのけたのは、船田の成長が勢いだけのものではなく、確かな実力を伴って身についてきた事の証だろう。
華奢な印象もあった選手だが、この冬の間にしっかりと下半身を鍛えてきたのか、太腿周りも昨シーズンより大きくなったように感じられた。
また敗れはしたが、一度はトップに立った髙島も上々のシーズンの滑り出しを見せ、今年の屋外シーズンは13m50オーバーで、森本、船田の争いに加わってくる可能性が高そうだ。

船田と髙島には、共に直近で日本記録を立て続けに更新している森本への意識も勿論有ったと思うが、WAランキング34位とランキングでのブダペスト世界陸上出場に最も近い位置に付け、先行している森本を破る事が出来れば、同時に世界の舞台も視界に入ってくるだろう。
今大会は船田の勝利に帰したが、今後も長きに渡り繰り広げられる、森本を加えた三人による世界を目指す闘いの序章にすぎない。

文/芝 笑翔 (Emito SHIBA)

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2月4日、5日
2023日本室内陸上競技大阪大会 競技結果
大会初日
ジュニアの部 トラック種目
U16女子60m決勝
①三好美羽(福山神辺西中・広島)7.59
②山崎心愛(音更共栄中・北海道)
③森なつみ(シュブスタンス・福岡)7.84
④杉村望来(石井中・徳島)7.86
⑤佐藤那有(田原東部中・愛知)7.88
⑥髙橋祐生弥(S&K・埼玉)7.88
⑦三枝木結衣(港南中・神奈川)7.92
⑧薬師寺愛葉(京都光華中・京都)8.06

U18女子60m決勝
①千葉安珠(常盤木学園高)7.55
②杉本心結(市立船橋高)7.64
③赤坂珠香(大阪高)7.65
④松本真奈(広島古田中・広島)7.69
⑤佐藤俐有(至学館高)7.71
⑥寺平祈愛(木祖中・長野) 7.72
⑦浅田真子(大阪高)7.73
⑧山本つき(宮島工高)7.77

U16男子60m決勝
①間木悠喜(浜松笠井中・静岡)7.02
②安田夢雄生(星峯中・鹿児島)7.03
③山口蓮珠(First Step・熊本)7.07
④庄司 蓮(中郷中・茨城)7.10
⑤佐々木寛大(横浜都田中・神奈川)7.12
⑥丸井蒼空(高司中・兵庫) 7.14
⑦荒谷匠人(近大東広島中・広島)7.18
⑧坂口大翔(益城城南中・熊本)7.20

U18男子60m決勝
①山田空駕(城西高)6.82
②米山和磨(茅ケ崎中・神奈川)6.88
③年綱晃広(滝川第二高)6.88
④小出秀政(明大中野高)6.93
⑤安藤翔和(御殿場西高)6.94
⑥西岡尚輝(東海大仰星高)6.96
⑦岡田 丈(開志国際高)6.98
⑧寺下頼檜(豊川高)7.05

U16女子60mH決勝
①香取奈摘(三和中・茨城)8.53
②峯岸美來(旭川神居東中・北海道)8.72
③井 千夏(宮ノ陣中・福岡)8.78
④廣田ひかり(三和中・茨城)8.80
⑤堀尾采愛(大分坂ノ市中・大分)8.87
⑥二階堂咲(高司中・兵庫)8.89
⑦嶋中心優(HappinessAC・神奈川)8.92
⑧泉谷真那(塚沢中・群馬) 8.93

U18女子60mH決勝
①谷中天架(大分雄城台高)8.45
②仮屋愛優(東京高)8.51
③本多 七(松任中・石川) 8.56
④別所みゆ(大社高)8.57
⑤松田晏奈(長崎日本大学高)8.64
⑥有川実花(鹿児島南高)8.65
⑦妹尾千里(大阪高)8.69
DQ 木梨光菜(倉敷中央高)

U20女子60mH決勝
①林 美希(中京大中京高)8.37
②吉田江梨花(園田高)8.47
③前田光希(立命館守山高)8.47
④片山心菜(中京大中京高)8.48
⑤福嶋ひなた(鳥取中央育英高)8.63
⑥山本佳那(東京高)8.65
⑦中里百葉(白鴎大足利高)8.66
⑧野村美月(石橋高)8.67

U16男子60mH決勝
①髙城昊紀(宮崎西高附中・宮崎)8.05
②岡内凌大(YKSS・香川)8.29
③松谷陸徒(佐井中・青森)8.46
④鶴来充希(松任中・石川)8.46
⑤上田絢翔(市川高谷中・千葉)8.48
⑥竹林利久(富山城山中・富山)8.48
⑦石川蒼大(郷原中・広島)8.48
⑧中谷瑠壱(北斗上磯中・北海道)8.52

U18男子60mH決勝
①岩本咲真(八屋中・福岡)7.89
②奈良本圭亮(星稜高)8.11
③足立英士(社高)8.13
④小口蒼葉(東海大諏訪高)8.13
⑤木下聖太(川薩清修館高)8.14
⑥中村駿汰(松本国際高)8.18
⑦原科歩季(社高)8.19 7
⑧浅井惺流(東海大翔洋高)8.21

U20男子60mH決勝
①田中洸希(関大北陽高)7.82
②工藤晴斗(花咲徳栄高)7.84
③廣冨葵士(広尾高)7.84
④藤本竜飛(東福岡高)7.87
⑤山中恭介(市立船橋高)7.90
⑥北條友葵(三田国際学園高)7.91
⑦大久保然(長岡大手高)7.99
⑧打田快生(皇學館高)8.12

ジュニアの部 フィールド種目
U16女子走幅跳決勝※8位まで
①藤本茉優(津幡中・石川)5m59
②安田侑愛(十三中・大阪)5m53
③佐藤地央(金光学園中・岡山)5m34
④柳平紗希(茅野アスレチックス・長野)5m32
⑤小川優里(枚方四中・大阪)5m18
⑥寺本栞那(OJAC・福井)5m16
⑦木谷優月(東広島松賀中・広島)5m04
⑧村上蒼彩(木津第二中・京都)4m94

U18女子走幅跳決勝
①恒石望乃(高知高)6m10※大会新
②山﨑りりや(鳴門渦潮高)5m68
③橋本詩音(静岡雙葉高)5m64
④大道 空(久慈高)5m59
⑤前西咲良(近大和歌山高)5m53
⑥宮本里乃亜(東京高)5m51
⑦谷口陽向(鳥取城北高)5m50
⑧喜久里彩吹(那覇国際高)5m25

U18男子棒高跳決勝
① 原口顕次朗(前橋育英高)4m80
②岸本都夢(高松商高)4m60
③谷口海斗(中京大中京高)4m60
④前中颯斗(近大和歌山高)4m50※同順位
④結城咲翔(宮崎第一高)4m50※同順位
⑥長野董也(王寺工高)4m50
⑦山本涼雅(浜松南高)4m30※同順位
⑦高山 烈(明石商高)4m30※同順位
※同記録の順位は無効試技の差による

U16男子走幅跳決勝
①佐々木景亮(今治立花中・愛媛)6m79
②後藤大輔(美幌北中・北海道)6m53
③田伏兜真(柏田中中・千葉)6m43
④栁澤響喜(横浜保土ケ谷中・神奈川)6m28
⑤寳正晃輔(西の原中・千葉 )6m13
⑥枝廣剣蔵(Aster・岡山)6m08
⑦齋藤大和(松葉沼津・静岡)6m06
⑧大治翔英(Aster・岡山)6m01

U18男子走幅跳決勝
①成川倭士(東海大翔洋高)7m23
②土屋拓人(聖和学園高)7m19
③田村湧生(済美高・愛媛)7m10
④奥澤 真(浜松西高)6m95
⑤佐藤遥生(佐伯鶴城高)6m80
⑥鈴木瑛翔(赤穂高・長野)6m79
⑦植村亮太(大体大浪商高)6m70
※出場7名

U20女子棒高跳決勝
①柳川美空(前橋育英高)4m00
②村田蒼空(前橋女高)4m00
③今井葉月(樹徳高)3m80
④鈴木彩生(安房高)3m70
⑤渡邊紗莱(川口幸並中・埼玉)3m70
⑥吉澤珠理(日体大柏高)3m70
⑦長谷川永茉(太田女高)3m70
※3名が記録なし
※同記録の順位は無効試技の差による

U20女子三段跳決勝
①佐々木千翔(市立船橋高)12m30
②田口侑楽(国際学院高)12m18
③林 杏朱(成田高)12m06
④栗屋友佳(滝川第二高)11m93
⑤佐久間理緒(城東高・東京)11m60
⑥中村和花(大塚高・大阪)11m51
⑦吉森あかり(山手高・兵庫)11m50
⑧副島珠華(福岡大若葉高)11m34

第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技
トラック種目
女子60mH決勝
①青木益未(七十七銀行)8.11
②清山ちさと(いちご)8.17
③大松由季(愛教大クラブ名古屋)8.23
④安藤愛未(至学館大)8.26
⑤鈴木美帆(長谷川体育施設)8.33
⑥中島ひとみ(長谷川体育施設)8.38
⑦大久保有梨(ユティック)8.41
⑧本田 怜(順天堂大)8.47

男子60mH決勝
①高山峻野(ゼンリン)7.64
②河嶋亮太(旭油業)7.70
③藤井亮汰(三重県スポーツ協会)7.78
④宮﨑 匠(中央大)7.79
⑤横地大雅(法政大)7.82
⑥吉間海斗(ISA party)7.82
⑦樋口陸人(スズキ)7.88
⑧徳岡 凌(KAGOTANI)7.91

フィールド種目
女子棒高跳決勝
①諸田実咲(栃木県スポーツ協会)4m20
②竜田夏苗(ニッパツ)4m10
③大坂谷明里(園田学園女子大)4m00
④田中伶奈(香川大)4m00
⑤古林愛理(園田学園女子大)3m90
⑥安宅伽織(YONDENKO)3m90
⑦那須眞由(KAGOTANI)3m90
⑧所 杏子(ラフィネ)3m80
※同記録の順位は無効試技の差による

女子三段跳決勝
①船田茜理(武庫川女子大)13m27
②髙島真織子(九電工)13m18
③中村紗華(順天堂大)12m60
④岸野美雨(武庫川女子大)12m51
⑤剱持早紀(長谷川体育施設)12m38
⑥齋藤 遥(武庫川女子大)12m23
⑦中澤希緒(ワセダクラブ)11m94
⑧浅野紗弥香(東海学園TC)11m88

大会二日目
ジュニアの部 トラック種目
U20女子60m決勝
①藏重みう(中京大中京高)7.53
②柴藤 凜(福大若葉高)7.54
③山形愛羽(熊本中央高)7.56
④児島柚月(西京高)7.57
⑤佐藤葵唯(市立船橋高)7.57
⑥西藤杏純(滝川第二高)7.72
⑦南こはる(奈良学登美ヶ丘高)7.78
⑧先村若奈(高川学園高)7.78

U20男子60m決勝
①髙須楓翔(成田高)6.77
②門野大智(大東文化大)6.79
③伊橋璃矩(成田高)6.80
④向井悠汰(中京大中京高)6.91
⑤中園真史(近大福岡高)6.91
⑥髙見陸亜(姫路高)6.92
⑦小島拓真(名古屋大谷高)6.93
⑧郷 颯冴(奈良育英高)6.98

ジュニアの部 フィールド種目
U20女子走幅跳決勝
①佐藤なな(大分豊府高)5m88
②白土莉紅(成田高)5m85
③釣本陽香(大阪桐蔭高)5m72
④松村琴都(瑞陵高)5m69
⑤秦くるみ(伊豆中央高)5m59
⑥中村咲良(八王子高)5m57
⑦宮田稜子(八王子高)5m50
⑧橋本結空(国際学院高)5m48

U20男子棒高跳決勝
①北田琉偉(大塚高・大阪)5m20
②渡邉瑛斗(大塚高・大阪)5m10
③篠塚浩斗(育英大)5m10
④宮嵜裕大(日体大柏高)4m80
⑤鈴木拓実(成田高)4m80
⑥牧野友哉(成田高)4m80
⑦村社亮太(日体大柏高)4m70
⑧菅野航太(黒沢尻工高)4m70

U20男子走幅跳決勝
①村松晃成(浜松西高)7m42
②津田葵音(駿河台大)7m13
③植村哲平(東海大北海道)7m05
④吉田正道(姫路商高)6m90
⑤児玉成輝(沼田高)6m89
⑥山口幸樹(東海大浦安高)6m86
⑦山下壮太(神辺旭高)6m65
⑧森部 諒(名城大附高)6m48

U20男子三段跳決勝
①藤本謙伸(社高)15m56
②宮尾真仁(洛南高)15m48
③金井晃希(作新学院高)15m12
④工藤雷文(流山南高)14m39
⑤菅野翔太(福岡大)14m35
⑥末藤唯人(関西福祉大)14m35
⑦中山竣介(皇學館高)14m05
※出場7名

第106回日本陸上競技選手権大会・室内競技
トラック種目
女子60m決勝
①三浦由奈(筑波大)7.50
②松本沙耶子(七十七銀行)7.54
③鶴田玲美(南九州ファミリーマート)7.55
④工藤聖莉奈(日本体育大)7.58[7.573]
⑤石堂陽奈(環太平洋大)7.58[7.575]
⑥岡根和奏(甲南大)7.58[7.580]
⑦松林玲佳(MMG)7.60
⑧細谷優美(阿見AC)7.61

男子60m決勝
①竹田一平(スズキ)6.70[6.695]
②原田 暁(福岡大)6.70[6.700]
③平野翔大(大東文化大)6.73
④守 祐陽(大東文化大)6.74
⑤稲毛 碧(早稲田大)6.76
⑥塚口哲平(日本大)6.78[6.776]
⑦矢橋寛明(陸岐道)6.78[6.780]
DNS 木梨嘉紀(順天堂大)

フィールド種目
女子走幅跳決勝
①熱田 心(岡山陸協)6m08
②嶺村 優(オリコ)6m05
③竹内真弥(ミズノ)5m98
④近藤いおん(流山ホークアイ)5m90
⑤中尾優花(福岡大)5m83
⑥権瓶明日夏(ALSOK新潟)5m76
⑦中野 瞳(KAGOTANI)5m73
記録なし 藤田和音(日本女子体育大)
※出場8名

女子走高跳決勝
①高橋 渚(メイスンワーク)1m80※大会タイ
②諸隈あやね(日本女子体育大)1m74
③梅原遥奈(日本大)1m71
④武山玲奈(エディオン)1m68
⑤竹内 萌(栃木県スポーツ協会)1m68
⑥青山夏実(ダイテックス.AT)1m68
記録なし 和田真琉(大阪体育大)、神田菜摘(福岡大学クラブ)
※同記録の順位は無効試技の差による
※出場8名

男子走幅跳決勝
①小田大樹(ヤマダホールディングス)7m66
②鳥海勇斗(日本大)7m61
③海鋒泰輝(日本大)7m50
④城山正太郎(ゼンリン)7m08
⑤谷口 祐(新日本住設G)6m99
⑥倉 凌雅(びわこ成蹊スポーツ大)6m90
記録なし 外川天寿(走りの学校)
※出場7名

男子走高跳決勝
①赤松諒一(アワーズ)2m27※大会新
②堀井遥樹(ダイシンプラント)2m24※大会タイ
③勝田 将(三重県教員AC)2m18
④瀬古優斗(滋賀陸協)2m10
⑤澁谷 蒼(team猿魂)2m05
⑤山中 駿(京都大)2m05
記録なし 本田基偉(岐阜大)
※出場7名

男子棒高跳決勝
①竹川倖生(丸元産業)5m20
②石丸颯太(順天堂大)5m20
③原口篤志(東大阪大)5m20
※同記録の順位は無効試技の差による
④中野隼斗(順天堂大)5m00
④松澤ジアン成治(新潟アルビレックスAC)5m00
記録なし 澤 慎吾(きらぼし銀行)
※出場6名

男子三段跳決勝
①伊藤 陸(近畿大工業高専)16m09
②安立雄斗(福岡大)15m80
③池畠旭佳瑠(駿大AC)15m66
④山下祐樹(RiCAM)15m62
⑤松下悠太郎(福岡大)15m25
⑥田中宏祐(順天堂大)15m13
⑦廣田麟太郎(日本大)15m02
⑧黒木雄太朗(東海AC)14m98

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