4月8日、日本グランプリシリーズグレード2の第31回金栗記念選抜陸上中長距離大会が開催され、グランプリ種目として男女の1500m、5000m、10000mが行われた。
女子の1500mでは今シーズンからプロランナーとして新たなスタートを切った東京五輪同種目8位入賞の田中希実(New Balance)が2組に出場し4分20秒11の2位に留まり、同組で4分17秒98で1着となった先月までの豊田自動織機の同僚で、今月からユニクロの所属となった後藤夢に敗れる波乱があった。また東京五輪女子3000m障害代表の山中柚乃(愛媛銀行)は高校生の下森美咲(北九州市立高)が4分24秒36で1着と健闘した1組で4分28秒57で5着に入り総合15位、同じく女子3000m障害のホープ、西出優月(ダイハツ)は2組で4分25秒78の9着で総合10位に入っている。

気になる敗れた田中のコンディション
女子1500mの田中は4月2日に行われたThe Middleでの1000mに続きもう一息のレース内容に終わっているが、今年は6月の日本選手権の後、7月にタイでアジア陸上選手権、8月にブダペスト世界陸上、9月には中国・杭州でアジア大会と大きな国際大会が控え、また一昨年の東京五輪、昨年はオレゴン世界陸上と、東京五輪の延期に伴って国際大会の開催が毎年続いており、肉体的にも精神的にも目に見えない疲労が蓄積している可能性がある事も考慮して、レースに出場し続けながらコンディションを整えていく方針はぶれずに変えないものの、アクセルを踏み込む時期に関しては例年よりやや遅らせて、世界陸上に上手くピークを持っていく調整法を試みているものと思われ、例年に比べて云々といった調子を判断するには時期尚早と考える。ただ、5月のGW明けのセイコーGGPの時点で現在と余り変わらない状態だったとしたら、その時には世界陸上へ向けて黄色信号が灯ってしまうだろう。
優勝した後藤は昨年10月に新潟で行われたAthletics Challenge Cup に続き1500mで田中に先着し、その実力が確かなものである事をきっちりと証明した。今後のレースでは世界陸上参加標準記録の4分03秒50の突破を見据え、タイムを上げて行く事も求められる。

男子の1500mは、有力選手が揃った5組で先行した東京五輪3000m障害7位入賞で、昨年のダイヤモンドリーグファイナル4位の三浦龍司(順天堂大)をラスト1周のバックストレートで捉えた2020年の日本選手権チャンピオン、館澤亨次(DeNA)が3分41秒00で制し、この種目のエキスパートとしての意地を示した。
三浦は今後に向けて一定の手応え
男子1500mは三浦がPMを務めたTWOLAPS代表の横田真人氏の背中を追ってスタートの100mで猛烈に突っ込んだ入りを見せたがラストの1周は流石に伸びを欠き、昨年の大会でマークした3分36秒59の自己記録を上回る事が出来なかったが、動き自体は悪くなく、冬場のロードレースでの体力強化に続き、スピードの面でも様々なことを実戦で試しながら総合的な走力が上がってきた事を確認するようなレース運びで、本人としても今後の3000m障害でのレースに向けて一定の手応えを掴んだようだ。館澤はしっかりと脚を溜め、ラスト1周での狙いすましたスパートで勝利を収めた。勝ち切る事は非常に重要ではあるが、舘澤はそうしたレースはこれまでも幾度となく見せており、もう一枚殻を破るために勝負に徹する走り方だけでなく、タイムを狙う姿勢も示して欲しいところだ。そうした意味では、結果は3分48秒67の12位に終わったが、レース序盤で飛ばしに飛ばした横田氏と三浦の後を追う姿勢を見せた河村一輝(トーエネック)からは、PMが用意されたこのレースに込められた主催者の意図を汲み取って、それを果たそうとする意志や、三浦の独走を許すまいとする日本記録保持者の意地が感じられた。館澤、河村の両者ともに、今後の春シーズンでのレース振りがどう変わっていくのか、注目していきたい。
出場5名と少人数のレースとなった女子10000mは、トラック10000mは未経験ながら、ハーフマラソンで1時間7分56秒の自己ベストを持つ実力者のO・D・ニャボケ(ユー・エス・イー)が31分44秒67で制し、ニャボケ同様にトラック10000m初挑戦となった林田美咲(九電工)が32分15秒97で2位に続いた。

女子5000mは15分23秒69で3組を制した鹿児島・神村学園高のK・カロラインが総合1位に輝き、15分32秒94をマークした下田平渚(センコー)が日本人選手トップの総合7位に食い込んだ。
15分36秒88で2組1着となった鍋島莉奈(積水化学)が日本人選手2番手の総合8位となった。また、今年10月に行われるパリ五輪マラソン代表選考会、MGCの出場権を獲得している選手では、前田彩里(ダイハツ)が2組で15分37秒17の2着、総合10位に入りスピード面での充実と順調な調整ぶりを伺わせ、また3月に名古屋ウィメンズマラソンを走った上杉真穂(スターツ)は3組13着の16分03秒28で総合19位となっている。

男子10000mは、今年2月の香川丸亀ハーフマラソンで日本歴代3位となる1時間00分08秒の好タイムをマークし、大阪マラソンでは25㎞までペースメーカーを務めて優勝タイムが2時間6分台となったレースを陰ながら演出するなどロードシーズンで好調だった太田智樹が自己ベストの27分33秒13には届かなかったものの、27分42秒49のセカンドベストで日本人選手トップの3位に入り、太田と同じく香川丸亀ハーフマラソンで1時間00分11秒の日本歴代4位と力走した篠原倖太朗(駒澤大)が日本人学生歴代4位となる27分43秒13の自己ベストで4位に続いた。優勝はラスト1周で太田、S・ディラング(サンベルクス)を突き放した、この春東京国際大を卒業しHondaに加入したY・ヴィンセントでタイムは27分37秒85だった。MGCファイナリストの丸山竜也(トヨタ自動車)は28分02秒87と僅かに27分台に届かず8位、大石港与(トヨタ自動車)は28分08秒33で11位、聞谷賢人(トヨタ紡織)が28分29秒41で16位、岡本直己(中国電力)が28分33秒14で18位だった。

男子5000mは最終6組の残り1周で勝負を仕掛け、一時はトップに立ったリオ五輪3000m障害代表の塩尻和也(富士通)が三菱重工のE・キプラガット、東京国際大のA・ベット、R・エティーリに躱されたものの13分26秒06でこの組4着に入り日本人選手トップとなる総合6位。5組で13分28秒04をマークして2着に入った田村和希(住友電工)が総合11位で日本人選手二番手に続き、長らく苦しんだ故障からの完全復活への兆しを見せた。6組を13分24秒54で制したキプラガットが総合でも1位に輝いた。注目選手の羽生拓矢(トヨタ紡織)は欠場、東京五輪同種目代表の坂東悠汰(富士通)は最終6組で14分06秒29の6組12着と精彩を欠いた。昨夏行われたU20世界陸上同種目7位の吉岡大翔(順天堂大)はゴール直前に昏倒した2月のクロスカントリー世界選手権以来の実戦を13分56秒34で走り切り、吉岡と同じくU20世界選手権代表の佐藤圭汰(駒澤大)は13分30秒12で6組8位、またMGCファイナリスト組は、細谷恭平(黒崎播磨)が13分45秒29で4組9着、古賀淳紫(安川電機)が13分52秒96で2組3着、藤曲寛人(トヨタ自動車)が14分01秒05の4組16着、土井大輔(黒崎播磨)が14分12秒09で2組11着という結果になっている。
ロードシーズンの好調を維持する男子太田、篠原、塩尻、女子は川村、渡邊、鈴木の健闘も光る
今大会では、男女の1500mで選手層が厚くなっている事、また今後の目標がはっきりしている男女のパリ五輪マラソン代表を目指す、MGCファイナリストの選手たちのモチベーションの高さを感じた一方で、男女の5000m、10000mではもう一つ殻を破ってくるような勢いのある選手が現れなかったのが残念だったが、そうした中でも男子では10000mで残り1周まで先頭争いに加わった太田智と篠原、5000mで自ら勝負を仕掛けた塩尻の好調さ、女子では10000m2位の林田に加え、レース後半からなんども日本人先頭争いから遅れ掛けながら食らい付き、一度は9000m付近で離されながら残り1周で再び追いついてラスト勝負に加わる根性を見せて32分22秒23で4位となった川村楓(岩谷産業)、5000mでは最終3組で世界陸上標準記録を突破しているK・タビタジェリ(三井住友海上)や14分30秒77の自己ベストを持つE・チェロノ(TOTO)らのケニア人実業団選手が牽制してペースが上がらない中、中盤から集団先頭を引っ張りレースを作り15分36秒99でこの組8着となった渡邊菜々美(パナソニック)、1500mで4分20秒23で3位に入り、調整途上とは言え2位の田中に際どく迫った鈴木葵の健闘が光った。
また、男子5000m5組2着の田村、女子5000m2組1着の鍋島の長らく故障に苦しんでいた男女の実力者が復活のきっかけとなりそうなレースを見せた事は、第31回金栗記念陸上の収穫と言えそうだ。
文/芝 笑翔 (Emito SHIBA)
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第31回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会|
主な種目の結果

女子高校3000mタイムレース総合結果上位8名
1)J・ブレンダ(神村学園高②)9:29.88
2)武田胡春(小倉高③)9:30.03
3)池田悠音(立命館宇治高③)9:31.10
4)山本釉未(立命館宇治高③)9:31.64
5)朝吹花菜(九州国際大学付属高③)9:45.70
6)深田望友(立命館宇治高③)9:46.18
7)大西桃花(立命館宇治高②)9:48.21
※ここまで全て5組
8)片山乙葉(小林高③)9:48.56※4組1着
男子高校5000mタイムレース総合結果上位8名
1)玉目 陸(出水中央高③)14:20.59※7組1着
2)川原琉人(五島南③)14:24.74※7組2着
3)牟田凜太(鎮西学院高②)14:25.53※7組3着
4)辻田鉄人(国分中央高③)14:33.32※5組1着
5)飯田翔大(出水中央高③)14:33.75※6組1着
6)佐藤大介(埼玉栄高②)14:34.48※7組4着
7)坂上 悠(埼玉栄高②)14:36.05※5組2着
8)松井海斗(埼玉栄高②)14:37.22※7組5着
女子3000m決勝
1)J・ニーヴァ(パナソニック)8:59.75
2)山﨑りさ(日本体育大)9:15.14
3)矢田みくに(エディオン)9:21.74
4)薮谷奈瑠(名城大)9:24.85
5)石松愛朱加(名城大)9:27.15
6)長澤日桜里(積水化学)9:28.13
7)谷本七星(名城大)9:29.56
8)松本明莉(積水化学)9:32.15
グランプリ種目の結果
女子グランプリ1500mタイムレース1組上位8名
1)下森美咲(北九州市立高)4:24.36
2)C・カドゴ(埼玉医科大学グループ)4:26.03
3)川西みち(自由ケ丘高)4:27.33
4)正司瑠奈(環太平洋大)4:28.46
5)山中柚乃(愛媛銀行)4:28.57
6)坂尻有花(茨城陸協)4:29.94
7)田中希歩(城西大)4:32.44
8)塚本夕藍(薫英女学院高)4:33.10
女子グランプリ1500mタイムレース2組 上位8名
1)後藤 夢(ユニクロ)4:17.98
2)田中希実(New Balance)4:20.11
3)鈴木 葵(ニトリ)4:20.23
4)道下美槻(立教大)4:21.24
5)信櫻 空(パナソニック)4:22.49
6)森智香子(積水化学)4:23.58
7)樫原沙紀(筑波大)4:24.94
8)平井見季(ユニクロ)4:25.36
女子グランプリ1500mタイムレース総合結果 上位8名
1)後藤 夢(ユニクロ)4:17.98※2組1着
2)田中希実(New Balance)4:20.11※2組2着
3)鈴木 葵(ニトリ)4:20.23※2組3着
4)道下美槻(立教大)4:21.24※2組4着
5)信櫻 空(パナソニック)4:22.49※2組5着
6)森智香子(積水化学)4:23.58※2組6着
7)下森美咲(北九州市立高)4:24.36※1組1着
8)樫原沙紀(筑波大)4:24.94※2組7着
※9位以降の主な選手
9)平井見季(ユニクロ)4:25.36※2組8着、10)西出優月(ダイハツ)4:25.78※2組9着、13)田島愛梨(日本郵政グループ)4:27.43※2組10着、15)山中柚乃(愛媛銀行)4:28.57※1組5着、20)鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)4:34.00※1組9着、21)田﨑優理(シスメックス)4:34.83※2組12着
男子グランプリ1500mタイムレース1組上位8名
1)加藤 駆(立教大)3:57.61
2)佐藤 匠(札幌学院大)3:59.59
3)北尾風馬(環太平洋大)3:59.65
4)金 樹 (札幌学院大)3:59.89
5)宮﨑魁舟(福岡大)4:00.02
6)川瀬翔大(びわこ学院大)4:00.32
7)野村洸翔(東京海洋大)4:00.50
8)二見優輝(筑波大)4:00.64
男子グランプリ1500mタイムレース2組上位8名
1)藤谷将希(宝塚市陸協)3:51.90
2)小林駿介(関東学院大)3:53.34
3)髙木駿太(山梨学院大)3:54.62
4)吉住 颯(東京国際大)3:56.51
5)楠本修平(千葉陸協)3:57.16
6)山崎寛太(同志社大)3:57.24
7)佐々木克(近畿大)3:57.54
8)高田遥斗(立教大)3:57.90
男子グランプリ1500mタイムレース3組上位8名
1)森谷公亮(Santen)3:50.86
2)漆畑瑠人(安川電機)3:51.56
3)石丸尚弥(関西大)3:53.55
4)川口峻太朗(洛南高)3:53.65
5)浜田泰輔(大和精機)3:53.85
6)北村魁士(山梨学院大)3:54.41
7)林 虎大朗(立教大)3:54.98
8)都築勇貴(TSP)3:55.04
男子グランプリ1500mタイムレース4組上位8名
1)菖蒲敦司(早稲田大)3:49.52
2)伊藤健太(アスリートエージェント)3:50.38
3)井上大輝(大阪ガス)3:51.21
4)後藤謙昌(立教大)3:52.04
5)松尾悠登(東京国際大)3:52.33
6)大竹康平(レデイ薬局)3:53.46
7)北村友也(OBRS)3:53.53
8)松倉唯斗(三菱重工)3:54.33
男子グランプリ1500mタイムレース5組上位8名
1)館澤亨次(DeNA)3:41.00
2)三浦龍司(順天堂大)3:41.82
3)荒井七海(Honda)3:42.06
4)高橋佑輔(北海道大)3:42.12
5)飯島陸斗(阿見AC)3:42.82
6)才記壮人(富士山の銘水)3:43.49
7)G・ブラハム(阿見AC)3:44.19
8)砂岡拓磨(コニカミノルタ)3:44.79
※タイムレース総合結果は上位8名全て5組、総合9位以降の主な選手の結果
9)山﨑優希(KAGOTANI)3:46.89※5組9着、10)片山直人(山陽特殊製鋼)3:47.35※5組10着、11)小袖英人(Honda)3:47.41※5組11着、12)河村一輝(トーエネック)3:48.67※5組12着、14)菖蒲敦司(早稲田大)3:49.52※4組1着、17)伊藤健太(アスリートエージェント)3:50.38※4組2着、18)森谷公亮(Santen)3:50.86※3組1着、19)安倍優紀(東海大)3:51.00※5組16着、29)北村友也(OBRS)3:53.53※4組7着
女子グランプリ5000mタイムレース1組上位8名
1)杉浦穂乃加(ニトリ)16:09.53
2)飯島理子(埼玉医科大学グループ)16:15.01
3)堤 好伽(肥後銀行)16:16.00
4)安井絵理奈(岩谷産業)16:17.13
5)池内彩乃(デンソー)16:19.19
6)中才茉子(東洋大)16:20.35
7)市原梨花(宮崎銀行)16:24.30
8)佐々木芽衣(日立)16:31.85
女子グランプリ5000mタイムレース2組上位8名
1)鍋島莉奈(積水化学)15:36.88
2)前田彩里(ダイハツ)15:37.17
3)兼友良夏(京セラ)15:39.91
4)内藤早紀子(パナソニック)15:52.89
5)髙橋優菜(しまむら)15:52.99
6)藤村晶菜(ノーリツ)15:56.47
7)幸田 萌(東京農業大)16:03.73
8)西田留衣((肥後銀行)16:10.89
女子グランプリ5000mタイムレース3組上位8名
1)K・カロライン(神村学園)15:23.69
2)E・チェロノ(TOTO)15:23.92
3)K・タビタジェリ(三井住友海上)15:24.04
4)H・エカラレ(豊田自動織機)15:24.60
5)E・ムソニ(ニトリ)15:27.51
6)K・N・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)15:29.75
7)下田平渚(センコー)15:32.94
8)渡邊菜々美(パナソニック)15:36.99
女子グランプリ5000mタイムレース総合結果上位8名
1)K・カロライン(神村学園)15:23.69
2)E・チェロノ(TOTO)15:23.92
3)K・タビタジェリ(三井住友海上)15:24.04
4)H・エカラレ(豊田自動織機)15:24.60
5)E・ムソニ(ニトリ)15:27.51
6)K・N・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)15:29.75
7)下田平渚(センコー)15:32.94
※ここまで全て3組
8)鍋島莉奈(積水化学)15:36.88※2組1着
女子グランプリ5000mタイムレース総合結果
日本人選手上位8名
7)下田平渚(センコー)15:32.94
8)鍋島莉奈(積水化学)15:36.88
9)渡邊菜々美(パナソニック)15:36.99※3組8着
10)前田彩里(ダイハツ)15:37.17※2組2着
11)兼友良夏(京セラ)15:39.91※2組3着
12)川口桃佳(ユニクロ)15:41.18※3組9着
13)山ノ内みなみ(しまむら)15:41.42※3組10着
14)小海 遥(第一生命グループ)15:42.03※3組11着
19)上杉真穂(スターツ)16:03.28※3組13着
男子グランプリ5000mタイムレース1組上位8名
1)潰滝大記(富士通)13:50.19
2)山本羅生(立教大)13:59.18
3)木榑杏祐(埼玉医科大学グループ)14:00.01
4)川端千都(SGホールディングス)14:07.49
5)小田部真也(黒崎播磨)14:08.27
6)村尾雄己(順天堂大)14:08.98
7)畝 歩夢(埼玉医科大学グループ)14:10.76
8)太田黒卓(西鉄)14:13.06
男子グランプリ5000mタイムレース2組上位8名
1)森 凪也(Honda)13:50.80
2)斎藤将也(城西大)13:51.21
3)古賀淳紫(安川電機)13:52.96
4)高槻芳照(東京農業大)13:56.10
5)目良隼人(三菱重工)13:56.32
6)加藤風磨(安川電機)13:57.20
7)水野裕司(NTN)13:57.50
8)宍倉健浩(JR東日本)13:58.18
男子グランプリ5000mタイムレース3組上位8名
1)横田玖磨(トヨタ自動車九州)13:53.76
2)米井翔也(JR東日本)13:54.84
3)大城義己(トヨタ自動車九州)13:56.44
4)川瀬翔矢(Honda)13:57.70
5)椎野修羅(富士通)13:58.19
6)長谷川柊(Kao)13:59.15
7)三ッ星翔(中電工)14:00.63
8)向 晃平(マツダ)14:00.72
男子グランプリ5000mタイムレース4組上位8名
1)W・P・キブイ(NTN)13:24.73[13:24.725]
2)J・ムトゥク(山梨学院大)13:24.73[13:24.728]
3)V・キムタイ(城西大)13:26.77
4)N・レシア(西鉄)13:30.37
5)石井優樹(NTT西日本)13:40.05
6)マル・E(トヨタ紡織)13:40.52
7)鈴木勝彦(SUBARU)13:41.05
8)上野裕一郎(セントポールクラブ)13:44.73
男子グランプリ5000mタイムレース5組
1)M・モゲニ(安川電機)13:27.60
2)田村和希(住友電工)13:28.04
3)A・キプチルチル(コモディイイダ)13:28.14
4)D・ディリツ(NTT西日本)13:28.34
5)D・ミティ(中電工)13:28.58
6)A・マイナ(トヨタ自動車九州)13:29.18
7)鈴木塁人(SGホールディングス)13:30.49
8)H・モソップ(マツダ)13:30.76
男子グランプリ5000mタイムレース6組
1)E・キプラガット(三菱重工)13:24.54
2)A・ベット(東京国際大)13:24.79
3)R・エティーリ(東京国際大)13:25.13
4)塩尻和也(富士通)13:26.03
5 ))B・コエチ(九電工)13:27.53
6)S・キプロノ(黒崎播磨)13:27.62
7)キプランガット・B(SUBARU)13:28.32
8)佐藤圭汰(駒澤大)13:30.12
男子グランプリ5000mタイムレース総合結果
日本人選手上位8名
6)塩尻和也(富士通)13:26.03※6組4着
11)田村和希(住友電工)13:28.04※5組2着
17)佐藤圭汰(駒澤大)13:30.12※6組8着
19)鈴木塁人(SGホールディングス)13:30.49※5組7着
23)山口智規(早稲田大)13:34.95※5組10着
24)梶谷瑠哉(SUBARU)13:35.73※5組11着
28)石原翔太郎(東海大)13:37.28※5組14着
29)塩澤稀夕(富士通)13:38.65※5組15着
※29位以降の主な選手
35)上野裕一郎(セントポールクラブ)13:44.73※4組8着 、36)細谷恭平(黒崎播磨)13:45.29※4組9着 38)、吉居大和(中央大)13:46.55※5組19着 、44)古賀淳紫(安川電機)13:52.96※2組3着、50)吉岡大翔(順天堂大)13:56.34※6組11着、67)藤曲寛人(トヨタ自動車九州)14:01.05※4組16着、69)坂東悠汰(富士通)14:06.29※6組12着、79)長嶋幸宝(旭化成)14:10.95※4組17着、80)土井大輔(黒崎播磨)14:12.09※2組11着
DNS 羽生拓矢(トヨタ紡織)、鈴木芽吹(駒澤大)
第31回金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会
男子グランプリ10000m決勝
1)Y・ヴィンセント(Honda)27:37.85
2)S・ディラング(サンベルクス)27:39.67
3)太田智樹(トヨタ自動車)27:42.49
4)篠原倖太朗(駒澤大)27:43.13
5)D・ネイヤイ(麗澤大)27:46.08
6)B・カロキ(トヨタ自動車)27:54.64
7)Y・ビヤゼン(ひらまつ病院)28:02.73
8)丸山竜也(トヨタ自動車)28:02.87
男子グランプリ10000m決勝
日本人選手上位8名
3)太田智樹(トヨタ自動車)27:42.49
4)篠原倖太朗(駒澤大)27:43.13
8)丸山竜也(トヨタ自動車)28:02.87
9)服部弾馬(NTT西日本)28:05.44
11)大石港与(トヨタ自動車)28:08.33
13)阿部弘輝(住友電工)28:20.42
14)山崎 丞(日本体育大)28:23.69
15)杉 彩文海(明治大)28:28.94
女子グランプリ10000m決勝
1)O・D・ニャボケ(ユー・エス・イー)
2)林田美咲(九電工)32:15.97
3)逸木和香菜(九電工)32:20.94
4)川村 楓(岩谷産業)32:22.23
5)籔下明音(豊田自動織機)32:43.89
※出場5名